MacのDTM作業を00:00で配信するには

概要

00:00 StudioでDTM配信をするやり方を紹介します。Macの方向けです。

動作確認環境

  • OS: macOS Big Sur (バージョン11.4)
  • DAW: GarageBand
  • Virtual Audio Driver: BlackHole
  • Virtual Mixer: LadioCast

DTMの音を00:00 Studioで配信するための知識

00:00 Studioなどのライブ配信サービスは、特別な設定をしない限りPCに接続されたマイクが認識され、そのマイクに入力された音声を配信することができます。
 
音質にこだわらない場合はモニタースピーカーから出力された音をマイク経由で配信することも可能ですが、ステレオの定位が安定しませんし、何よりも意図した音質で配信はされません。
 
今回使う手法は仮想オーディオドライバを導入し、DAWの出力をその仮想ドライバーに流して、そのアウトプットを00:00 Studioの音声として使い、仮想ミキサーを使ってスピーカーからも出力する手法になります。

音声配信の設定

アプリケーションのインストール

まずは仮想オーディオドライバーのBlackHoleをインストールしてください。ユーザー登録が必要になるので、登録すると、ダウンロードするためのURLがメールで送られてきます。
 
インストールが完了したら次にDAWの設定をしていきます。

DAWの設定

DAW(今回はGarageBand)の環境設定を開き、出力デバイスを「BlackHole 2ch」に設定してください。
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これでDAWの出力がBlackHoleに流れるようになりました。
 

仮想ミキサーの設定

DAWの音がBlackHoleに流れているので、次はそれをMacのスピーカーからも出力できるようにします。
仮想ミキサーのLadioCastをインストールしてください。
 
インストールができたらLadioCastを開いて、入力1に「BlackHole 2ch」、出力メインに「MacBook スピーカー」を選択してください。
※出力メインの方は必要に応じてモニタースピーカーなどを設定してください。
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これでDAWから出力された音がBlackHole経由で、スピーカーから出るようになりました。
 

00:00 Studio側の設定

00:00 Studioは配信前にマイクを選択する画面が表示されます。そこで「BlackHole 2ch (Virtual)」を選択することで、音声の配信ができるようになります。
 
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