メンバーインタビュー

様々な業務領域を経験!アル社新規事業推進部・プロダクトオーナー社員インタビュー 

公開日

2022/7/20

「アル社の人たちがどんな風に働いているのか知りたい」という声にお応えし、メンバーのインタビューを始めました。

 第三回でお話を聞いたのは、プロダクトオーナー(主にハロマスのサービス開発を担当)の川地啓太(かわじ けいた)さんです。

 2019年7月に一人目の管理部門メンバーとして入社し、営業や企画・プロジェクト進行、Webディレクター、プロダクトオーナーと多岐に渡って勤務してきた川地さん。

今までどんな仕事をしてきたのか?入社前後でギャップはなかったか?アルのプロダクトオーナーはどんな仕事をするのか?

 さまざまな観点から、アル社での働き方についてお話ししてもらいました。

プロフィール

川地啓太(かわじけいた)
1992年生まれ、神奈川県出身。新卒で財務会計系のコンサルティング会社へ入社し、管理部門を経験。その後、アパレル系ECを運営するスタートアップへ転職、バックオフィス業務全般に従事する。2019年7月、アル株式会社に入社。現在は「ハロマス」プロダクトオーナーを務める傍ら、EXチーム(Employee Experience、従業員体験の略で、一般的に管理部門と呼ばれる職種)として経理業務にも携わる。

一人目の経理として入社後、さまざまな業務領域へ飛び込む

 

ーー現在所属しているチームと、やっている仕事を教えてください。

 

川地:現在所属しているのはクリエイターECチームで、プロダクトオーナーとして主にハロマスを担当しています。

 

ギフト注文に関するお客様とクリエイターさんのやり取りを仲介したり、新しいサービスの機能を考えたり、開発の優先度を決めたりするのが主な仕事です。

 

また、月次決算や年度決算などの管理部門の仕事も担当しています。

 

時間

内容

9:30

勤務開始

10:00

チーム全体の朝会

12:00

お昼

13:00

午後の業務開始

18:30

退勤

18:30-0:00

家事したりマンガ読んだり

0:00

就寝

川地さんの一日のスケジュール

 

川地:僕はミーティングが多い方ではなく、週2回ほどの定例ミーティングと、複数のメンバーとの1on1以外は、一人でタスクを進める作業時間がほとんどです。

 

基本的にリモートワークなので、通勤時間がない分、自分の時間はかなり使えていると思います。

 

ーーサービス開発をしながら、経理にも携わっているんですね。

 

川地:はい。もともと入社時は一人目の経理として、EXチームの枠で採用されて、それ以来ずっとEXの仕事を兼任しています。

 

前職のスタートアップでもほぼ一人で経理業務を回していて、アル入社後も似たような働き方をしていました。

 

その後、自分が関心を持った業務領域に飛び込んでいった結果、さまざまなチーム・立場での仕事を手がけるようになりました。

 

ーー具体的にはどのような流れだったのでしょう?

 

川地:初めて担当したEXチーム以外の仕事は、各出版社さんとの業務提携でした。

 

当時のアル社は主な事業としてマンガメディアに注力していて、出版社さんへ営業に行くことが多かったんですが、社長が一人で担当していたんですよね。

 

あるとき、社長が「一緒に行ってみますか?」と声をかけてくれて、営業同行したことをきっかけに、他社との業務提携の仕事に携わるようになったんです。

 

その後は新しい出版社さんへ営業したり、コラボ企画の立案・進行等をするようになりました。

 

この時以降、社長からふわっと飛んで来たパスを全力で引き受けるようにしていくという形で新しいポジションに移ることが多かったと記憶しています。

 

経験ゼロからYouTubeチャンネル立ち上げやWebディレクションに挑戦

 

ーーその後もさまざまな業務を担当したんですね。

 

川地:そうですね。その後は「Tokyo Comic Studio」というブランドのYouTubeマンガ動画事業の立ち上げに、プロデューサーとして参加することになりました。

 

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役員から「どうやらYouTubeでマンガ動画が盛り上がっているらしい」という話が上がり、会社として事業を立ち上げることが決まったとき、名指しされた感じです。

 

当時、担当していた業務が若干行き詰まっていたこともあり、思い切って新しいことを始める方が自分にとってもプラスが多いと考え、二つ返事で引き受けました。

 

普段から「とりあえず何でもやります!」というスタンスで仕事に臨んでいるうち、「新しいことをやるときは川地に任せてみよう」と言ってもらえるポジションになっていた感覚があります。

 

ーー新しい仕事に挑戦する機会を得やすい立ち回りをしたというか。

 

川地:そうですね。Tokyo Comic Studioでは、「YouTubeでマンガ動画をやる」ということしか決まっておらず、会社としてYouTubeへの知見もゼロだったので、本当に何もないところから市場を調査し、チャンネルのコンセプトを考え、動画を作っていきました。

 

結果として、5ヶ月で収益化、9ヶ月後にはチャンネル登録者数1万人を達成し、再生数が70万回を超えるヒット動画も生み出すことができました。

 

しかし、YouTubeにおけるマンガ動画という市場の難しさから、会社として撤退の判断を下すことになったため、その後はまた別のチームで、別の業務を担当することになります。

 

社内で新しい仕事を見つけるにあたり、それまでの僕は「任されたことを全力でやってみる」というスタンスだったのですが、Tokyo Comic Studioの後はやり方を変えてみました。

 

というのも当時、未経験だったのですがWebディレクターの仕事に興味があり、どうやったらそれを任せてもらえるのか、という考え方をして、自分から仕事をもらいにいったんです。

 

ーーというと?

 

川地:これは、当時の上長が教えてくれた、やりたい仕事を任せてもらう方法なんですが、頼まれてもいないのに勝手にサービスの新機能を考えて、そのワイヤーフレーム(注:Webサービスのレイアウトを決めるための設計図のようなもの)を書いて提出したりしていたんですよ。

 

すると、本当に任せてもらえることになって、デジタルデータ販売サービス「elu」のディレクターを担当することになりました。

 

それから、eluのディレクターを務めるようになって間もなく、eluから派生した新規サービスであるカスタムギフトサービス「ハロマス」を作ることになり、そのままハロマスのディレクターになりました。

 

今は、ハロマスのプロダクトオーナーを社長から引き継ぎ、6人ほどのチームのリーダー的なポジションを担当しているという流れです。

 

「本当に好きなことを仕事に」 アル入社のきっかけ

 

ーー次に、アルに入社したきっかけについて教えてください。

 

川地:「自分が好きなことを仕事にする」ってどんな感じなのかな、という興味がきっかけでした。

 

入社する以前、アル社が漫画メディアの「アル」をリリースしたときから気になる存在ではあって、というのも、僕は毎年1000冊以上読むくらい漫画が好きなんです。

 

その上、前職でスタートアップに勤務していたこともあり、業界で有名人だったけんすうさん(アル代表・古川)のことはずっと知っていて、「あのけんすうさんが漫画の事業を始めたんだ!」と興味を持ちました。

 

それまでの僕は、「何の仕事をするか」よりも「誰と仕事をするか」や「どういう職種で働くか」を主軸に仕事を選んでいたんですが、アルのサービスを社外から見ていて、自分も一度ぐらい本当に好きな事業領域で仕事をしてみたいと思い、選考を受けました。

 

ーー入社する前後でギャップはありましたか?

 

川地:前職を含む「スタートアップ」のイメージと比べて、かなり"大人"な会社だなというのが一番のギャップでした。

 

年齢層もベンチャーやスタートアップの中では高めだし、皆さんとても丁寧に接してくださるので、「あっ、こういう感じなんだ」という驚きがありました。

それが良い意味で一番のギャップだったと思います。

 

ーー入社してからは、どれくらいで馴染めましたか?

 

川地:3ヶ月はかかりましたね。アル社での仕事はチャットでのコミュニケーションを中心に進んでいくのですが、そういった働き方は初めてで。

 

何より一人目の管理部門だったので、仕事に馴染むというより、仕事を作る状態というか、ゼロから全て整えていくような感じで、まあまあ苦戦した実感があります。

 

丁寧で“大人”なコミュニケーションの会社

 

ーーアル社は原則的にフルリモートで、業務のコミュニケーションは主にSlackを用いています。日常的にチャットでやり取りする上で、意識していることがあれば教えてください。

 

川地:テキストコミュニケーションのコツは、できるだけくだらないことも投稿することだと思います。

 

一番避けるべきなのは、発言しづらい空気が生まれ、誰も何も言えないことだと考えているので、心理的ハードルを下げるために、どうでもいいことをたくさん書いたりします。

 

一方で、テキストコミュニケーションに頼りすぎないことも大切にしています。ここ数年のフルリモートの経験から思うことですが、話した方が早いことも多いです。

 

そういうときは、Slackのハドルミーティング(音声通話機能)やZoomを使ってサッと話し、そこで話して決まったことをテキスト化して残すようにしています。

 

ーーアル社の組織やコミュニケーション、カルチャーについて、川地さんがどのように感じているか教えてください。

 

川地:やっぱり大人らしい丁寧なコミュニケーションをする方が多い会社で、それは良いところだと思います。

 

一方で、まだまだ若いスタートアップなので、熱い雰囲気みたいなものも作っていきたくて、自分を含めた若いメンバーが中心になって、より盛り上げていけるといいなと考えています。

 

ーーアル社では隔週で上長との1on1が設けられていますが、どのようなことを話していますか?

 

川地:壁打ちの時間にすることが多いです。

 

例えば「こんなことを考えているんですけど、どう思いますか?」「こんなことをするには、どうするといいですかね?」とざっくり聞くと、大体「逆にどうしたらいいと思います?」と返ってくるので、「そうですよね。例えばこんな感じだと...」というふうに、聞かれては答えてを繰り返しています。

 

1on1は部下のための時間であって、上長が答えを教える時間ではないという認識なんですが、上長も意図的にそういう聞き方をしてくれているんだろうなと思います。

 

ーーよく利用している、あって助かっているアル社の制度があれば教えてください。

 

川地:サービス研究のための費用を支給してもらえるのはありがたいです。実際にお金を支払って他社サービスに触れるのはかなり勉強になるので、会社がそのハードルを下げてくれるのは助かります。

 

制度として定められていなくても、会社のサポートが必要になった際、経営陣に掛け合えば柔軟に対応してもらえる社風です。

 

アル社で働く上で大切にしている価値観

 

ーー仕事で大切にしていることはありますか?

 

川地:一貫して持ち続けている価値観はないんですが、今は「自分に求められる役割」と「自分がありたい理想」の重なるところを目指すことを大切にしています。

 

リーダー的なポジションで決断を求められているならそれを優先しないといけないし、相談する相手がいるのであれば、適切にどう相談するかが大切なので、立場によって振る舞いを変えています。

 

また、もう一つ大切にしているのは「悩む時間をできるだけ減らしてインプットやアウトプットに時間を割く」ということです。

 

マンダラートなどのフレームワークを使ったり、アウトプットする時間を宣言して制限時間を設けたり、サービスや企画を考えるときに自分の脳内だけで悩んでいる時間をできるだけ減らすことを意識しています。

 

ーー仕事のやりがいはどんなところに感じていますか?

 

川地:自分が考えた企画や機能がリリースされて、それを使った人から感想を貰えると楽しいです。これはtoCサービスゆえの面白さだと思います。

 

ーーアル社で働く中で、失敗した経験や困難だったことがあれば教えてください。

 

川地:一番思い出に残っている失敗は、社内には優秀な方が多いので、一緒にサービスを作るデザイナーさんやエンジニアさんに甘えてしまい、企画からリリースまで約1週間しかない雑なスケジュールを組んでしまったことです。

 

全体像を把握するところから入ることと、全部自分で背負うのではなく、すぐ担当者を決めてできるだけ別の人にボールを渡していくことの二つの学びがありました。

 

どんな人と一緒に働きたいか?

 

ーー最後に、どんな人と一緒に働きたいかを教えてください。

 

川地:自分と違う価値観に対して、否定せず、理解を示してくれる方と一緒に働きたいなと思います。

 

相手に対して「こういう価値感もある」と思ってくれる人だと、コミュニケーションがしやすいと思います。

 

また、今のアル社は、会社のフェーズ的に、幅広くいろんな仕事を担当できるし、やりたいと言ったことをやらせてもらえる環境なので、まだ経験が少ない方や若い方ほど、得かもしれません。

 

いろんな業務領域を経験できるのも、スタートアップで働く魅力の一つだと思います。

 

僕と同じように管理部門出身の方は、スタートアップでの仕事に対してイメージが湧きづらく、不安だなと思う方もいらっしゃるでしょうが、何でもできる場所なので、バックオフィス以外もやってみたいという方にとっては楽しい会社だと思います。

 

ご応募お待ちしています。

 


※本記事は2022年4月にインタビューした内容を元に記載しております。

 

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